MENU

麒麟がくる22話あらすじ【ネタバレ】三好長慶討伐を願う足利義輝

2020 6/03

麒麟がくる22話のあらすじ、ネタバレ記事です。

京では三好長慶の影響力が強まり、足利義輝は名ばかりの将軍になっていました。

自暴自棄になる義輝に困った細川藤孝は、明智光秀に上洛を求めます。

一方、望月東庵と喧嘩した駒は、伊呂波太夫、近衛前久と大和へ向かいます。

目次

京の支配者は三好長慶

桶狭間の戦いから、4年の月日が経った永禄7年(1564年)。

三好長慶(山路和弘さん)が主宰する連歌会が京で開かれていました。

前年に、三好長慶の元主君で、菅領だった細川晴元(国広富之さん)は没し、京の実権は三好長慶が握っていたのです。

三好長慶は、大和の支配を重臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に任せ、自身は畿内の統治に力を入れていました。

将軍・足利義輝(向井理さん)は、三好長慶の操り人形に過ぎない存在になり下がっていたのです。

甲子の年に改元しない義輝

永禄7年は、60年に一度の甲子(きのえね)の年ですが、変革の多い年とされ、平安時代以降、改元が実行されていました。

改元の伺いを立てるのは、代々将軍の役目なのに、足利義輝から改元の申し出がありません。

足利義輝と共に二条御所に居る関白・近衛前久(本郷奏多さん)は、将軍の名に傷がつくのではないかと案じます。

二条御所の跡地

二条御所の跡地

すると足利義輝は、京を治めているのは、三好長慶で自分には力がないと、関白の面前で不貞腐れてしまいます。

近衛前久は、将軍の家臣である三好長慶とは、身分が違うと諭します。

それでも足利義輝の機嫌は直らず、娘をを人質として家臣に渡す主君なんて聞いたことないと言うのです。

義輝の発言を近衛前久が咎める

三好長慶の傀儡政権が面白くない義輝ですが、改元の申し出をしない理由は他にありました。

6年前、京を追われた義輝が近江の朽木に居た頃、正親町天皇は、義輝に断りなく「永禄」に改元していました。

そのことを義輝は悔しく思い、しばらく「弘治」の年号を使い続けていたのです。

その経緯から、天皇を信頼していないと義輝が不満を言うと、義輝の側近・細川藤孝(眞島秀和さん)と三淵藤英(谷原章介さん)は、困惑した顔をしました。

義輝の問題発言を近衛前久は咎めますが、天皇は武家の後ろ盾がないと何もできないではないかと誹謗します。

改元などどうでも良いと、義輝は自暴自棄になってしまいました。

義輝の言動に困る藤孝、藤英

足利義輝は、三好長慶から人質を出すように迫られ、断ればまた京を追われるかもしれないと懸念し、人質を出す苦渋の決断をしていたのです。

三好勢を京から追い出したくても武力で勝てない義輝は、諸大名に上洛し力を貸して欲しいという御内書を送っていました。

三淵藤英は、三好勢に知られたら大変なことになる為、勝手に御内書を出され困っていました。

ですが、絶大な権力を持つ三好長慶に対抗する為には、諸大名に頼る以外の道もなく、義輝の気持ちにも理解を示します。

一方の細川藤孝も相談なしに勝手な行動をする義輝に困り、尻拭いばかりだと文句をこぼしてしまいます。

近衛前久もどうしたものかと思い、三淵藤英、細川藤孝と共に後始末をどうするか相談するのでした。

明智光秀を細川藤孝が訪ねる

越前の明智光秀(十兵衛)(長谷川博己さん)は、部屋に籠り書物を読みふけっていました。

左馬之助(間宮祥太朗さん)は、体がなまらないように、時々は外に出た方が良いのではないかと心配します。

しかし、妻・煕子(木村文乃さん)は、何か考えがあるのだろうと思っていました。

そんな時、旅姿の細川藤孝が光秀を訪ねて来たのです。

藤孝は光秀の顔を見にきたと言い、明智家で光秀とお酒を酌み交わします。

細川藤孝が光秀の大事な客人だと気がついた煕子は、尾頭付の立派な魚を出しました。

明智光秀は、大きく目を開き驚きますが、煕子は何事もなかったような顔をしています。

そして牧(石川さゆりさん)が、光秀夫婦の娘・お岸とたまを連れて藤孝に挨拶し、藤孝がたまを抱っこしたら、たまは大人しく抱かれていました。

人見知りのたまは、普段は見ず知らずの人に懐かないので、煕子は驚きます。

細川忠興・ガラシャ夫妻の像

藤孝の嫡男・忠興と細川ガラシャ(たま)

光秀に義輝の本心を探るよう依頼する藤孝

藤孝は何かあって訪ねてきたと感づいた光秀は、本題になるよう誘導します。

細川藤孝は、光秀の顔を見に来たのもありますが、足利義輝の要望に応える為、光秀の元へやってきたのです。

それは、二条御所で開催されるを、光秀と共に見たいと義輝が言っているので、京へ来てもらいたいという話でした。

光秀は牢人(浪人)の自分が将軍に指名されたことに驚きます。

細川藤孝の考えでは、最近の義輝は本音を話せる相手が居なく、光秀に相談相手になって欲しいのではないかということでした。

三好長慶の力が強く、報われない状況下の義輝は、やる気を無くしています。

将軍の務めも果たさず、藤孝ら側近が意見しても聞く耳は持たず、心を閉ざしていたのです。

既に藤孝は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)に光秀の上洛許可は取っていました。

そして、光秀に足利義輝の本心を探って欲しいと懇願するのでした。

明智家は越前で暮らして8年が過ぎましたが、貧しいままでした。

光秀は子供達に読み書きを教えていましたが、もっと他に出来ることがあるはずだという思いもありました。

それを見つける為にも、京へ行きたいと考えた光秀は、迷惑をかけると煕子に詫びつつ、朝倉義景の元へ向かいます。

細川藤孝から事前に聞いていた義景は、光秀からの情報を利用する腹積もりでいました。

京で見聞きしたことを報告するよう命じると、光秀の家族の面倒は見ておくと伝えるのでした。

伊呂波太夫から大和に誘われる駒

場面は変わって京、(門脇麦さん)は芳仁(ベンガルさん)という老人から教わった丸薬を作って、貧しい人に配っていました。

芳仁とは駒が駿府にいた頃、灸の治療を施した人物で、治療のお礼に丸薬の作り方を教えてくれたのです。

しかし、望月東庵(堺正章さん)は、素性が分からない人物が開発した薬を人に渡すことは反対でした。

すると駒は、危険な薬ではないと反論し、言い争いになってしまいます。

駒は家出し、伊呂波太夫(尾野真千子さん)の元へ向かうと近衛前久がいました。

子供の頃に近衛家に拾われた伊呂波太夫は、赤ちゃんだった近衛前久のお世話をしたこともあり、親しい間柄だったのです。

 

伊呂波太夫が座長を務める一座が大和に入った途端に、鳴り物が禁止され、興行が出来ず困っていました。

大和を治める松永久秀の妻が亡くなった為でした。

伊呂波太夫は、松永久秀に直接交渉する為、大和に行こうとし、近衛前久も久秀に用があると言います。

すると伊呂波太夫は、見物ついでに奈良の大仏を参拝しようと駒を大和に誘いました。

「麒麟」を呼びたいと焦る義輝

その頃、光秀は二条御所で三淵藤英らから出迎えを受けていました。

そして光秀は、見境なく三好長慶を討つように言う義輝の現状を聞き、助言をされます。

その後、能を鑑賞し終えると、義輝の居室に呼ばれた光秀は、義輝と二人だけになります。

義輝は夢に観音菩薩がでてきて、越前からくる者を頼りとするようお告げがあったと言います。

義輝は光秀に三好長慶の成敗を依頼しようと思っていました。

しかし本来将軍は、武家の鑑になる人物です。

その将軍が、気にいらない人物だからと闇討ちを企てれば、将軍の権威は失墜するのではと思い直します。

義輝は、以前、光秀に語った安寧の世に出現する「麒麟」のことを思っていました。

麒麟(きりん)

麒麟

義輝は平和に暮らせる世を願い、「麒麟」を呼べる人間になりたいと気ばかりが焦っていたのです。

しかし、空回りばかりで、何かをする程に皆の心が離れていくのが分かり、心を悩ませていました。

そこで、光秀は尾張の織田信長(染谷将太さん)に、上洛を依頼したら良いのではないかと進言します。

信長は今川義元を討ち破り勢いがあり、信長の正室・帰蝶(川口春奈さん)は光秀の従兄妹でもあります。

きっと義輝の力になってくれると希望を見出したのです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる