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織田信長
佐久間信盛が高野山に追放された理由は?信長に突きつけられた折檻状
佐久間信盛は、織田信長の譜代家臣筆頭で、殿を得意としたことから「退き佐久間」との異名を持ちます。 ですが、後に19ヶ条から成る折檻状を突きつけられ、高野山に追放されます。 信長の重臣でありながら、高野山に追放された理由とその生涯について書い... -
織田信長
斎藤龍興|織田信長に抵抗し続け刀根坂の戦いで最期を迎えた生涯
斎藤龍興は、美濃の戦国大名・斎藤道三の孫で、義龍の子供だと云われています。 若くして主となった龍興は、竹中半兵衛など優秀な家臣らを束ねられず、織田信長に美濃と稲葉山城を奪われました。 お家再興を願うものの、刀根坂の戦いで最期を迎えたという... -
織田信長
松永久秀の三悪とは何か悪行について解説します
『常山紀談』によると織田信長は松永久秀のことを、「この老人は、天下に名を轟かす三つの悪事を犯した」と久秀の紹介をしたという逸話が残っています。 この悪行は「松永久秀の三悪」とも云われていますが、悪行が多いと云われる久秀は、斎藤道三や宇喜多直家と並んで戦国時代の悪者として語られることがあります。 久秀は一体どのような悪行を行い、悪者の代名詞のように語られることになったのでしょうか。 -
麒麟がくる
麒麟がくる21話あらすじ、感想 桶狭間の戦いにて今川義元が散る
麒麟がくる21話のあらすじ記事です。 ついに、織田信長と今川義元が激突し、桶狭間の戦いが始まります。 松平元康の寝返り工作、帰蝶に尾張を託す信長、劣勢の信長は如何にして勝利を収めたのかを描いた回です。 期待に応える松平元康 永禄3年(1560年)、今... -
麒麟がくる
麒麟がくる20話あらすじ感想 松平元康を調略する於大の方と水野信元
麒麟がくる20話のあらすじ、感想記事です。 織田家と今川家の戦いが今にも起きそうな頃。 織田家を案じる明智光秀は、於大の方と水野信元を動かすことで松平元康を織田方につける案を思いつきます。 一方の今川義元は、元康の動向を不安に思いながら、先鋒... -
麒麟がくる
麒麟がくる19話あらすじ、感想 義龍(高政)との別れと信長襲撃計画
麒麟がくる19話あらすじ、感想の記事です。 朝倉義景の使者として京へ赴き、足利義輝、細川藤孝、三淵藤英と再会し、二条家に行くことになった明智光秀。 そこで、かつての友・斎藤義龍(高政)と再会します。 義龍(高政)が織田信長を襲撃する計画があるとい... -
織田信長
山崎吉家は志賀の陣、刀根坂の戦いで勇戦した朝倉義景の家臣
山崎吉家は、朝倉義景の外交官を務めた人物ですが、武勇にも優れ、文武両道の武将でした。 志賀の陣の坂本の戦いでは、宇佐山城主・森可成らを討ち取る武功を挙げます。 刀根坂の戦いでは殿を務め、奮戦しますが力尽きてしまいます。 衰退していく朝倉家に... -
織田信長
毛利新介(良勝)は桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った信長の家臣
織田信長の家臣で、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取ったことで知られる毛利新介(良勝)。 本能寺の変でも奮戦していますが、毛利新介(良勝)とはどのような人物でしょうか。 毛利新介(良勝)はどう義元を討ち取ったか 今川義元の首を討ち取った毛利新介(良勝)... -
明智光秀
明智光秀は朝倉義景の家臣だった!?越前にいた痕跡とは
明智光秀の前半生は殆ど分かっていませんが、光秀が足川義昭、織田信長に仕える前に、朝倉義景の家臣だったとする説があります。 朝倉義景が越前国を治めていた頃、明智光秀が越前にいた痕跡もあり肯定的な意見がある一方、否定的な意見もあります。 今回は明智光秀が朝倉義景の家臣だったとされる所以は何かや、光秀が越前に居た時のことなどを書いています。 -
明智光秀
明智光秀|織田信長に重宝されながら謀反を起こした謎の生涯
明智光秀は謎が多く、詳細な足取りがわかるのは、わりと後半生、織田信長の家臣になってからです。 戦国武将あるあるですが、負け組の史料は乏しいという悲しい現実があります。 この記事では、謎に包まれた前半生の通説、新たな史料に基づいた光秀像など...