世界遺産に登録され、 国宝や国の重要文化財を有する二条城(にじょうじょう)は、観光客で溢れています。
二条城は、京都の繫華街にあるため、観光帰りのお食事所が沢山あって迷ってしまうかもしれません。
今回は、二条城近くにあるお店で、私が京都にくると毎回立ち寄っている「梅の花 京都烏丸店 」という美味しいメニューのあるお店についての記事です。
「梅の花 京都烏丸店」がおススメな理由
私は、京都に行くと毎回「梅の花 京都烏丸<からすま>店」に足を運びます。
その一番の理由は、低価格なのに美味しいメニューがあって、そして個室もあるからです。
会席だけでなく単品料理、京都らしい湯葉と豆腐料理、季節のメニューなどがあり、観光でなくてもご自身へのご褒美として美味しい料理を召し上がっても良いのではと思います。
ビルの地下にあるのですが、静かで落ち着いた雰囲気なので、接待でもおススメできるお店です。
お店の内装やお部屋の中も京都らしさを感じるつくりになっています。
上の写真は、お店の入り口の近くにあるからくり人形です。
12時、14時、18時、20時にからくり人形が動き演技を見せてくれます。
それでは、今回注文した料理の紹介をさせていただきます。
生麩田楽
2種類の生麩田楽が2本すつ入って780円(税込み)でした。
2種類の生麩に一つは、調味料などを混ぜてつくった木の芽味噌を塗ったもので、一見赤みそのようにも見え深い味わいがします。
もう一つは、柚子味噌を塗ったものです。
私も毎回、注文するくらい美味しいですが、お店でも人気のある料理のようです。
夏の豆腐サラダ
夏の豆腐サラダ 640円(税込み)です。
「梅の花」は、豆腐にこだわったお店なので、豆腐がとても美味しく、豆腐サラダも人気があって季節によって変わるようです。
夏の豆腐サラダは豆腐、3色のお豆、新鮮な野菜、写真の大き目な白い食材はチーズですが、食材がマッチしていてヘルシーそうなのに美味しいサラダでした。
串カツ五種
またメニューのおススメに載っていたので注文してみました。
串カツ五種1080円(税込み)です。
豚肉、鰆(さわら)、椎茸、麩、はんぺん?のような魚介系の味のするものの5種類、合計10本の串揚げです。
ソースは、梅の花オリジナルソースとのことで、一見胡麻が入っているように見えますが胡麻の味はしなくて、まろやかなソースという感じでした。
焼き穴子の柳川鍋仕立て
焼き穴子の柳川鍋仕立ては680円(税込み)でした。
焼き穴子と牛蒡(ゴボウ)に卵を溶き、火にかけてくれます。
火が消えたら熱々で食べれます。
卵は殆ど固まっていません。
穴子が好きなので注文しましたが、正直、普通に美味しかったです…。
(焼き穴子の柳川鍋仕立て以外は、とても美味しかったです。)
藁焼き 鰹のたたき
藁焼(わらや)き鰹(かつお)のたたき、という鰹の表面を炙った料理は、 780円(税込み)でした。
炙られた鰹が香ばしくて、鰹にかかっているボンズジュレも美味しいです。
ポンズでサッパリし、夏の定番のメニューのようです。
うどん
うどん540円(税込み)
うどん好きな娘に毎回注文しています。
娘にとっては美味しいようです。
私は食べていないのですが、主人は関西風の普通のうどんと評価しています。
「梅の花 京都烏丸店」の感想など
今回は注文しませんでしたが、「かにしゅうまい(2個)500円」も人気があり、美味しいです。
魚のすり身にずわい蟹を練りこんであるそうです。
「梅の花 京都烏丸店」は、時々普通かなと思ってしまう料理もありますが、基本的にどれも美味しいです。
接客は、実は今回初めていまいちでした…。
料理は、同じ人が殆ど運んでくれたのですが、言葉遣いが気になったのと、例えば「串カツ五種」を注文前に何が揚げてあるか聞いたのですが、食べてみたら明らかに間違ったことを仰っていたり、経験不足が伝わってきました。
ですが、若い人でした。
若い人や新人の方なら、多少できなくても仕方ないと思っていますので、嫌な気分には全くなりませんでした。
経験豊富な女将で態度悪い人なら問題だと思いますが…。
何度も来ていますが、いつもは接客も良くて美味しいメニューがあって、おススメですよ。
「梅の花 京都烏丸店」の営業時間、定休日
月~日のランチ:11:00~15:00(L.O.15:00)
月~日のディナー:17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:年末、年始
「梅の花 京都烏丸店」へのアクセス
住所:〒604-8161 京都府京都市中京区烏丸通六角北東カド ウエスト18ビルB1F
阪急京都線 烏丸駅 徒歩7分
地下鉄 烏丸御池駅 徒歩3分
地下鉄烏丸線 四条駅 徒歩7分
電話番号:050-3469-4199
※2019年9月4日時点での情報です。
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