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麒麟がくる
麒麟がくる25話あらすじ、感想 牧の帰郷と朝倉義景を頼る義昭
麒麟がくる25話のあらすじ、感想記事です。 斎藤龍興を下した信長が美濃を平定し、光秀の母・牧の美濃帰郷が叶います。 民を思いやる足利義昭の姿を見た明智光秀は、義昭を支える大名を求めて朝倉義景に謁見します。 朝倉義景を頼る義昭一行 永禄9年(1566... -
明智光秀
溝尾茂朝(三沢秀次)(庄兵衛)|明智光秀の最期を見届けた重臣
明智光秀の重臣として知られる溝尾茂朝ですが、通称は庄兵衛で、溝尾庄兵衛とも云われています。 他に三沢秀次など複数の名前が、溝尾茂朝と同一人物と見られていて、とてもややっこしいです。 明智光秀自体が謎だらけですが、光秀の一族や家臣のことも良く分かっていない場合が多いです。 溝尾茂朝(庄兵衛)も同様ですが、分かっている範囲でまとめています。 -
麒麟がくる
麒麟がくる24話あらすじ、感想 覚慶の救出と足利義栄を推す三好勢
麒麟がくる24話のあらすじ、ネタバレ、感想記事です。 三好勢の襲撃により、足利義輝は落命し、将軍の座が空きました。 足利義輝の弟・覚慶(足利義昭)を守る細川藤孝、三淵藤英ら、覚慶が将軍の器かどうか見定める光秀。 次期将軍を巡り、関白・近衛前久... -
明智光秀
波多野秀治|織田信長、明智光秀を苦しめた丹波の八上城主
明智光秀の偉業と云われる丹波平定を遅らせた、丹波の大名・波多野秀治の生涯についてです。 波多野秀治は、一度は織田信長に従ったものの、赤井直正と連携し、八上城に籠り抵抗しました。 波多野秀治とはどのような人物か、まず波多野氏の出自から書きま... -
明智光秀
赤井直正(荻野直正)|明智光秀を苦しめた「丹波の赤鬼」の生涯
赤井直正(荻野直正)は、明智光秀の丹波平定を阻んだ「丹波の赤鬼」という異名を持つ猛将です。 通称は「悪右衛門」で、黒井城を拠点に赤井忠家の後見として赤井家を率います。 波多野秀治と連携して、明智光秀の攻撃を何度も追い返した赤井直正の生涯を書... -
麒麟がくる
麒麟がくる23話あらすじ、感想 足利義輝の為に奔走する光秀
麒麟がくる23話のあらすじ、感想を書いた記事です。 将軍・足利義輝を助ける為、織田信長や松永久秀に掛け合い、奔走する明智光秀についての回です。 織田信長に御内書を渡す 永禄7年(1564年)、織田信長(染谷将太さん)は、美濃の斎藤義龍(高政)(伊藤英... -
織田信長
お市の方|戦国一の美人で三姉妹の母、信長の妹として波乱の生涯を過ごす
織田信長の妹で、浅井長政と政略結婚したお市の方は、戦国一の美人と言われる位の美貌の持ち主としても知られています。 お市の方は、兄・信長に攻められ、夫・長政を失いますが、長政の意向を汲んで三姉妹と共に生き延びました。 その後、お市の方が政略... -
麒麟がくる
麒麟がくる22話あらすじ、感想 三好長慶討伐を願う足利義輝
麒麟がくる22話のあらすじ、感想記事です。 京では三好長慶の影響力が強まり、足利義輝は名ばかりの将軍になっていました。 自暴自棄になる義輝に困った細川藤孝は、明智光秀に上洛を求めます。 義輝を何とか救いたいと思う光秀は、信長の上洛に尽力するこ... -
織田信長
近衛前久の子孫|天皇、和宮 親子内親王、天英院、水戸黄門の正室
近衛前久の子孫について書いた記事です。 関白の職につくことの多い近衛家。 その子孫は、天皇、和宮など内親王、徳川の正室・天英院、水戸黄門の正室など凄い系譜です。 近衛前久の子孫 近衛前久は、自身も父や祖父も関白の職に就いています。 関白とは、... -
明智光秀
朝倉景鏡は朝倉義景を裏切り滅亡に追い込んだ一門衆筆頭
朝倉景鏡は、主君・朝倉義景を裏切り、自害に追い込んだことで知られる人物です。 朝倉家滅亡を招いたためか、朝倉景鏡は陰湿な性格であったと表現されることがあります。 朝倉氏の一門衆で、朝倉氏の筆頭ともいえる立場でありながら、義景を見限った朝倉...