石田三成と京都と抹茶をこよなく愛する「かおりん」です。
パンダに深い意味は有りませんが、子供が好きなので使用しています。
このサイトは、主に戦国時代について書いていて、石田三成、織田信長、明智光秀、徳川家康など歴史の偉人やその子孫についてまとめたサイトです。
私は化粧品会社に長年務めていた経歴があり、歴史とは縁が少なかったです。
そのような中、歴史のサイトをつくったのは、石田三成に興味を持ったことが大きいと思います。
石田三成に興味を持つきっかけになったのは、石田三成の生誕の地である滋賀県長浜市石田町にあります。
今でこそ、石田三成の評判は悪くありませんが、わりと最近まで、平成になっても評判が悪かったと思います。
豊臣秀吉の腰巾着、虎の威を借りる狐という感じで、裏で色んな悪さをしていたとか。
その悪さとは、現在では真実でないとされている話が多いですが、以前はWikipediaにも載っていた説もあったと記憶しています。
徳川家康に歯向かった奸臣として、江戸時代に創作された話などが一因だと思います。
近代でも石田三成の子孫と知られると、学校でイジメられるから隠していたという話も聞きます。
しかし、今では石田三成の研究が進んで評価が見直され、真面目な秀吉の忠臣というイメージになったようです。
私が石田三成ファンになったのは、平成になってからですが、石田三成は悪い人というイメージが根強く残っていたと思います。
そのような中、滋賀県長浜市石田町の人達は、石田三成が大好きであることを知りました。
石田三成の生誕地・石田町は、石田三成を尊敬する村人によってゴミ一つ落ちていない綺麗な町であると聞いて興味が深まりました。
長い間、石田三成は賎しめられており、石田町も弾圧を受け続けていたようです。
石田三成の祖先のお墓は、徳川方によって墓石が破壊され、原形を保っている墓石はないそうです。
そのボロボロになった墓石を現代まで守り続けた石田町の人、処罰を怖れ三成ゆかりの物は処分された時代に、三成の書いた掟を宝物のように保管し現代まで伝えられたこと。
長い間辛い思いをしながらも石田町の人達は、石田三成の誇りを守り通したことを知って、三成は私が思っているような悪い人ではないのではないかと思いました。
また、同じ人に対する評価だろうかと思う位、石田三成は人によって評価が変わるように思います。
評価が激しく分かれる石田三成とは、一体何なのか気になり、調べているうちにファンになったという感じです。
大河ドラマに合わせた記事も書いているので、なかなか進みませんが、石田三成について知りたい方に見ていただけるサイトにしたいです。
参考文献は、各記事の下に一覧を入れていますので、気になる方はご覧ください。