辻利 抹茶ミルク お濃い茶仕立てを、お湯や牛乳で飲んでみました。
感想、カロリーの他、辻利 抹茶ミルク「やわらか風味」との比較を書いています。
辻利 抹茶ミルク お濃い茶仕立て
老舗・辻利の製品で、茶匠厳選の宇治抹茶をタップリ使用しているとのことで、ほろ苦い抹茶味かなと期待して買いました。
「辻利 抹茶ミルク お濃い茶仕立て」の袋に入っている容量は160gです。
抹茶ミルク お濃い茶仕立は、140mlのお湯に対して、ティースプーン山盛り約3杯(17g)入れますので、9杯ほど作れることになります。
「お濃い茶仕立て」という名前がついていることもあり、濃厚な抹茶をイメージしましたが…、予想より薄かったです。
良く言えばサッパリと飲めるとも言えますが…、私の率直な感想は薄味過ぎて、倍位は入れないと美味しく飲めません。
また、お湯よりも温めた牛乳で作った方が、全然美味しいです。
牛乳好きなわけではありませんが、牛乳の方がまろやかになり、コクが出るように思います。
牛乳で割る際も、ティースプーン山盛り約6杯の粉末を入れました。
袋なので沢山作れると思いましたが、目安量より多く入れていることもあり、直ぐに無くなりました。
ですが、自分で好きな量が使えて、調節できる点は良い所だと思いました。
また、少し溶けにくいので、良くかき混ぜるた方が良さそうです。
お濃い茶仕立てのカロリー、賞味期限
賞味期限は製造より12ヶ月あります。
ですが、販売店の在庫状況によるかもしれません。
抹茶ミルク お濃い茶仕立て17gのカロリーは70kcalです。
普通牛乳140mlのカロリーは94kcalです。
私は粉末を34g入れましたので、234kcalの飲み物だったということになります。
因みに、6枚切りの食パン一枚158kcalですので、作り方にもよりますが、中々高カロリーの飲み物であると言えそうです。
原材料名は、2021年1月14日の情報で、砂糖、デキストリン、抹茶、粉あめ、植物油脂、脱脂粉乳、加糖脱脂練乳、乳糖/カゼインNa、pH調整剤、乳化剤、香料です。
また、一部に乳成分を含むと書いてあります。
辻利 抹茶ミルク「やわらか風味」との比較
辻利 抹茶ミルク お濃い茶仕立てに良く似た製品があります。
辻利 抹茶ミルク「やわらか風味」です。
辻利 抹茶ミルク「やわらか風味」 は、200g入っています。
袋に書いてある1杯辺りに使う粉末は、「お濃い茶仕立て」同様に17gですので、11杯ほど作れます。
ただ、「お濃い茶仕立て」よりも随分薄いです。
「お濃い茶仕立て」を飲んだ時は、濃厚そうな商品名なのに、濃厚ではないと思いましたが、「やわらか風味」を飲んで納得しました。
「やわらか風味」と比較すると確かに「お濃い茶仕立て」は濃厚です。
「やわらか風味」17gを入れて作った時は、薄すぎてビックリし、母にも飲んでもらいましたが、やはり薄すぎて美味しくないようです。
かなりの量を入れないと香り、甘さも感じません。
また、温めた牛乳で割ると、少しクドいように感じます。
原材料名は砂糖、ぶどう糖、粉あめ、植物油脂、抹茶、デキストリン、乳糖、全粉乳、食塩、酵母エキス、加糖脱脂練乳/乳化剤、カゼインNa、pH調整剤、リン酸Ca、香料です。
一部に乳成分、大豆を含むと書いてあります。
17g当たりのカロリーは75kcalです。
また、「やわらか風味」と良く似た「まろやかな味わい」という製品もあるようです。
お客様相談室問い合わせたところ、リニュアル品とのことで、「まろやかな味わい」の方が抹茶感が上がっているそうです。
「まろやかな味わい」の原材料は、pH調整剤とリン酸Caの間に「安定剤(CMC)」がプラスされている以外は、「やわらか風味」と同じです。
17g当たりのカロリーは、「やわらか風味」より1kcal多く、76kcalになっています。
「まろやかな味わい」も飲んだら、記事を更新したいですが、「やわらか風味」とほぼ一緒に思え、正直購入したい気分ではありません。
辻利 抹茶ミルク「やわらか風味」の口コミを見ると賛否両論あるようで、美味しく感じる方もいるようです。
サッパリして美味しい、抹茶ラテのようだと仰る方もいて、人それぞれなんだと驚いています。
同じシリーズの「辻利 ほうじ茶ミルク ショコラ仕立て」も飲みましたが、リピートするとしたら、抹茶ミルク お濃い茶仕立てしかありません。
辻利 抹茶茶ミルク お濃茶仕立てを2倍以上入れて、牛乳で割る飲み方ならばリピートも有かなと思います。
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