滋賀県彦根市にある海水園(かいすいえん)のディナーに行ってきました。
関西最大級のいけすがある海水園、単品料理でお魚や近江牛などを食べた彦根市の海水園についての感想記事です。
彦根市にある海水園
歴史の町ともいえる滋賀県彦根市、国道8号線を彦根方面に走っていると、左側に見えた「海水園」の看板が気になり立ち寄りました。
彦根創業41年という「海水園」は、高級そうなただ住まいでした。
関西最大級という、生け簀(いけす)があるお店で鮮度のある魚が美味しく、名物泳ぎいか、琵琶鱒(マス)、琵琶湖の鮎(あゆ)、近江牛などを使った郷土料理も人気のようです。
海水園は大小の個室があります、お祝い事、宴会、接待、法事などでもご利用いただけますし、大型観光バスにも対応できる大きな駐車場もあります。
また、私は今回はディナーに行きましたが、ランチのお値段は良心的で、人気があるそうです。
団体様のランチ、ディナー料金相談もしてくれるそうですので、気になる方は電話してみてくださいね。
電話番号は記事の下に記載した住所の上に書いてあります。
それでは、主人と3歳の子とディナーにいった単品料理の感想を書かせていただきます。
近江牛ステーキ御前
ボリューム満点の近江牛ステーキ御前は、主人が食べたもので、4,070円(税込み)でした。
(※当時、消費税は8%でしたが、10%に直して書いています。
値段等変更の可能性があります。)
一番美味しかったのは、カラッと揚がっていた天ぷらとのことです。
お刺身も付いていますが、北陸のお魚の方が美味しかったそうです。
一番お値段が高そうな近江牛、彦根市らしいメニューですね、普通に美味しかったそうで、特筆事項無しだそうです…。
お寿司
上の写真はお好みで、ウナギ770円(税込み)、いくら880円(税込み)、まぐろ495円(税込み)、いか330円(税込み)と穴子もお願いしましたが品切れでした。
下の写真は鉄火巻880円(税込み)です。
写真では分かりずらいかもしれないですが、結構崩れたお寿司でしたので、握りは苦手なのかなと思いました。
お箸で持つと更に崩れましたので、もっとキツク握って欲しかったなという感じです…。
魚は、私も北陸の方が美味しかったですね。
生け簀(いけす)だそうですが、魚にストレスが溜まってしまうのでしょうか。
ですが、ウナギがとても美味しかったです。
タレが美味しかったのもあると思いますが、お腹いっぱいなのにウナギをおかわりしました。
このウナギがあったので、トータルでは満足している位、美味しかったです。
しゃけ茶漬け
しゃけ茶漬けは、715円(税込み)でした。
3歳になったばかりの子供が食べたのですが、感想を聞ける位喋れないので、味は不明です。
彦根市らしい海水園のドリンク
車でしてので、ソフトドリンクを注文していますが、彦根市らしいドリンクをみつけましたので、紹介させていただきます。
戦国武将の石田三成の名前がついたお酒です。
石田三成ゆかりの地である滋賀県長浜市にある冨田酒造さんが造ったもので、辛口な旨味が濃厚で美味しいそうです。
海水園のある彦根市は、石田三成の居城であった佐和山城(さわやまじょう)があった場所でもあります。
彦根市の歴史といえば、「ひこにゃん」で有名な井伊 直政(いい なおまさ)を思い浮かべる方が多いかもしれません。
そこは、流石、彦根市にある海水園、ひこにゃん人形も飾ってありました。
彦根市にあるだけあり、歴史とコラボしているような印象がある海水園、その他の店内の飾りです。
この「ひょうたん」も滋賀県にゆかりのある、豊臣秀吉をイメージして置いたものでしょうか。
海水園はどことなく、古風な感じがするお店でした。
海水園の感想と混雑状況
17時頃の平日に入店したからでしょうか。
店内には私たちだけでした。
接客は普通ですが、店内は綺麗です。
お会計は結構待ちました。
「宴会があるからごめんね」と主人に謝っていたそうです。
私たちだけだからか、砕けた感じの接客でしたが、飲み屋の接客と思えば、許容範囲かなと思います。
彦根市 海水園のアクセス、電話番号など
定休日:火曜日
営業時間:火曜日以外
ランチ:11:00~14:00(L.O.14:00)
ディナー:17:00~22:00(L.O.21:00)
電話番号・FAX:050-3468-6101
〒522-0213 滋賀県彦根市西葛籠町西浦341
JR琵琶湖線 「河瀬駅 」から車で5分、「彦根駅 」から車で10分
名神高速道路 彦根I.C. から車で10分
駐車場:有(無料)
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