宇治茶の老舗である辻利、辻利が厳選した茶葉を使い作った焼きチョコレート菓子を購入し食べました。
チョコレートという名前がついていますが、まるで、しっとりとしたクッキーのような食感の焼きチョコレートでした。
抹茶ミルク、ほうじ茶黒糖の味がある辻利の焼きチョコレート について記しています。
辻利の焼きチョコレート
辻利は、江戸時代の幕末1860年(萬延元年)に創業した老舗ですすが、伝統を守りつつ、革新的な商品を造り出している会社でもあります。
宇治茶にこだわり続けた老舗の辻利が、厳選した茶葉を使ったチョコレート菓子はどのような味でしょうか。
先日京都に行った際に、予定のあった来客用に賞味期限の長いお茶請けが欲しくて、賞味期限が長めの1ヶ月弱あったのを確認して買いました。
「抹茶ミルク」と「ほうじ茶黒糖」、2種類の味が入った辻利の「焼きチョコレート」です。
お茶屋として有名な辻利の焼きチョコレートの箱には、「京都宇治総本家」の文字と辻利が老舗である旨や可愛いお茶道具の絵、焼きチョコレートのカロリーも記されています。
茶色いテープを取り箱を開けると、中は個別包装になっています。
こちらも可愛いお茶道具が描かれていますね。
抹茶ミルク5個とほうじ茶黒糖5個、合計10個入りで税込み715円です。
辻利だけあって少し割高かもしれません。
袋を開けるとまるでクッキーかのように見える、焼きチョコレートが現れました。
辻利の焼きチョコレートを食べた感想
食べてみると、さくさくほろりとした食感で、言われなかったらクッキーだと思わないかなという感想を持ちました。
チョコはどこへといったのかと思いましたが、クッキー生地にチョコが練り込まれているようです。
クッキーより、サクサク感は控え目でしっとりしていて、クッキーよりもろいので、ポロポロこぼれ易いように思います。
抹茶ミルクは、しっかりと抹茶の風味が感じられ、辻利の抹茶は美味しいなと再確認できます。
ほうじ茶黒糖は、ほうじ茶と黒糖の味が半々でします。
お茶のお菓子と思って食べると、少し黒糖が多いような気がしましたが、お茶の苦みと黒糖の甘みで美味しくいただけます。
味自体の感想は甲乙つけ難いですが、お茶のお菓子を食べたいという時なら抹茶の方が良いですね。
辻利の焼きチョコレートは、チョコレートと名前にはついていますが、焼いてあるので暑くても溶けないそうです。
なので、常温で持ち歩きでき、そこも魅力の一つかなと思います。
辻利の焼きチョコレート のカロリー
抹茶ミルク1個当たりのカロリーは56kcalです
ほうじ茶黒糖1個当たりのカロリーも56kcalです
2種類とも同じカロリーは珍しいですね。
女性の手の平にすっぽり収まる位の大きさですもで、予想より高カロリーに思いました。
辻利の焼きチョコレート の賞味期限
賞味期限を調べたら41日間持つようですが、私が店舗で購入した時は28日間でした。
私は来客用に賞味期限の長さで選びましたが、焼きチョコレートはお土産の主力ではなさそうなので、そこまで回転せず少し経っている製品が並んでいるのかもしれないなと思いました。
辻利の焼きチョコレートを購入した場所
「辻利 京都店」で抹茶スムージーをテイクアウトした時に一緒に購入しました。
お店の基本情報を記します。
電話番号:075-551-0220
営業時間:11:00~20:00
定休日:無し
住所:〒605-0075 京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町 215
祇園四条駅6番出口 徒歩約1分
河原町駅1番出口 徒歩約4分
辻利の焼きチョコレートは、お取り寄せのできないお菓子なので、気になった方は店舗で見つけた際にいかがでしょうか。
※2019年9月29日の情報です。
辻利のラスクも抹茶味とほうじ茶味があり、美味しかったです。
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